どうも、るちです
前回の記事で「なんで筋トレやってるの?」というよくある質問に対して明確な回答をしたら、
次の質問が来るのは確定したようなものです
次々とくる質問の波をかき分け、質問者を筋トレの沼に引きずり込みましょう
さて、今日のテーマはこれですね
じゃあ、筋トレ始めるなら 何からしたらいいの?
確実に沼に向かって一歩進んでいるのがわかります
しかし、ここで焦ってしまってはせっかくのカモを逃がすことになります
細心の注意を払いつつ、筋トレに興味を示す質問者に甘い誘惑のような解答を示す必要があります
ここでのベストな回答はこれでしょう
結論:腕立てとスクワットだね
解説いきましょう
なぜ腕立てとスクワットを勧めるのがいいのか?
解説:
まず前提としていきなりジムに行くというのはかなりハードルが高いのでよっぽど意欲のある人にしか使えないです
そうなると条件としてかなり絞られてきます
- 自宅でのトレーニングで実行可能なトレーニング
- トレーニング器具がない状態で実行可能なトレーニング
- なじみがありすぐに取り組むことができるトレーニング
これらの条件を満たしつつ、筋トレをやった感が得られる種目といえば、
やはり腕立てとスクワットですよね
ぼく自身もトレーニングを開始したときは腕立てとスクワットから始めました
ジムに行くのも続くかわからないので、一年間は自宅トレーニングをして、
一年続けることができればジムに入会しようとスタートしたのです
もっと具体的に理由を見ていきましょうか
腕立てのいいところ
手首が痛い人にはお勧めすることはできないですが、
胸、肩、腕を手っ取り早く鍛えることができます
また、この胸、肩、腕は常日頃鏡を見さえすれば確認することができ、効果を実感しやすいです
だれでも一度はやったことがあり、とっかかりとしては最高の種目です
少し慣れてきたら手幅を変えるなどちょっとした工夫で負荷のかかる場所を調整することができるため、筋トレの奥深さを実感することもできます
このため、腕立てをスタートの種目にするのにはほぼ異論がないのではないでしょうか
スクワットのいいところ
腕立てと同じくらいの認知度があり、脚トレの基本となるスクワット
脚には人体を構成する筋肉の約60%が詰まっているため、スクワットをすることで半分以上の筋肉を鍛えることができるといっても過言ではありません
当然質問者の自宅にバーベルやパワーラックなどはないはずなので自重でのスクワットになりますが、それでも十分な負荷を与えることができるでしょう
また、こちらも慣れてくれば脚幅を調整したり、ブルガリアンスクワットに発展させてることで内転筋をメインに鍛えたり、女性にはうれしいお尻を鍛えることが可能です
これらのことを考えてもやはりスクワットを外すことはできないです
そもそもなんで筋トレを勧めるのか?
これも前回の記事に書きましたが、筋トレは「自己実現」の方法です
理想の自分を追い求める同志はいくらいてもいいのです
競争ではなく共闘なのですから
筋トレを通じて人生が豊かになる人を一人でも多く増やしていきたいですよね
このためにも間違っても強制的に筋トレの沼に叩き込むのではなく、
あくまで質問者が自分から沼にはまってしまうように仕向けるのです
いかがでしたでしょうか
この方法で明日から少しずつ同志を増やしていきましょう!
コメント