どうもるちです
今回は前回、前々回の記事の続きのような質問についてです
この流れからくる疑問ですね
この疑問が来ればあと一押しです(何が
では今日のテーマです
筋トレ継続できるかわからないけど、どうしたら続けられる?
めちゃめちゃ前向きな疑問ですね
でも多いんじゃないでしょうか?
やろうと思ったけど、1,2回やってもうやらなくなってしまった人
筋トレの継続率は、ジムに通う場合とそうでない場合で異なります。
- ジムに通う場合:多くのジムで、入会者の約37%は3ヶ月、約4%は1年間継続できると言われています。これは、入会者のほとんどが1年以内にジム通いをやめてしまうことを意味します。
- ジムに通わない場合:筋トレを挫折してしまう人の割合は、1年で96.3%と言われています。つまり、筋トレを始め、1年間続けられる人はたったの3.7%しかいないのです。
筋トレ継続率で検索をするとAIさんがこんなことを教えてくれます
ジムに通わない人、要は自宅でトレーニングをする人だと1年間でもうほとんどの人が離脱してしまうようです
たしかに離脱率が高そうだなという感覚はありましたが、こうして数値化されてみるとちょっとびっくりですね
ではこれに対する回答です
回答:①習慣化できるようにルーティンを設定する
②複数のゴールを設定して成功体験を積み重ねる
早速解説いきましょう
①習慣化できるようにルーティンを設定する
解説:
そもそもなんで筋トレをするのか、基本の質問に戻って考えてみます
こちらにもありますが、筋トレの効果は大きく三つに分けることができます
- 筋肥大:ボディメイク
- 筋力向上:力の向上
- 機能改善:リハビリや運動機能の向上
筋トレをすることでこれらの効果を獲得することができるということでしたね
ダイエットのために筋トレと向かい合っている方もいらっしゃると思いますが、個人的な考えとしてはダイエット(減量)のために筋トレをするのは対効果が低いと思っていますので今回は除外します
こちらに関しては別途記事を書く予定です
さて、継続するために必要なことはまず自分にとってのメリットがあるということです
そのうえでその長期的なメリットと短期的な辛さ・面倒くささとを天秤にかけて、
「今日は疲れているからやめておこう」「後回しにしよう」
そんな判断をするわけです
さらに人間は楽な方向に流されてしまう生き物なので、どうしても続けることが難しいんですね
ではそれに対してどう対処すればいいのでしょうか?
それは「判断をする余地を無くす」ことです
つまり習慣化させることですね
何も考えなくても今から筋トレをする時間だ、というルーティンを設定することです
例えば、「お風呂に入る前の10分間、湯船にお湯を張っている間は絶対に腕立てをする」
「朝シャワーをする前にスクワットをする」
こういう具合に決めてしまうことが一番です
生活に一部に組み込んでしまうんです、筋トレを
②目標を複数設定して成功体験を積み重ねる
次にすることは目標(ゴール)を複数設定することです
これは先ほど挙げた筋トレの効果から引っ張ってきます
- 回数が増やせるようにする(腕立て10回→12回へ)
- インターバルを短くする(1分→50秒)
- 見た目の変化を実感する(写真をとって経過を確認できるようにする)
- 種目のバリエーションを増やす(腕立てのバリエーションっていろいろあります)
こんな感じで簡単な目標をいくつも設定しておくと達成した時の小さな成功体験が
馬の鼻面につるされたニンジンのように永遠と筋トレを続けさせることができるでしょう
筋トレを継続させてるにはいくつかのステップが必要ですが、
きちんと設定してあげることで95%の離脱から80%くらいに改善ができるのではないでしょうか
というか、筋トレを続けることができている人はまさに選ばれしものですね
自信をもって筋トレ民を増やす啓蒙活動に勤しみましょう
今日のまとめ
さて、では今回のまとめです
質問:筋トレを継続するためにはどうしたらいい?
回答:習慣化できるようにルーティンを設定する
複数のゴールを設定して成功体験を積み重ねる
こういうことになりますね
ここまできたら質問者も筋トレの沼に腰くらいまでは浸かりかけているでしょう
いかがでしたでしょうか?
自分自身は筋トレすることが楽しくて継続するのは苦労ではなかったのですが、
みながみなそういうわけではないんだなと思いました
おわり
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