自重トレーニング?ウェイトトレーニング?

ブログ、筋トレ、アイキャッチ、自重トレーニング 筋トレで気になること

最近、まわりに筋トレをやっている人、筋トレに興味があるけれど、なにからしたらいいかわからないという人から相談をされることが増えてきました
自分が見た感じ明らかにトレーニングしているのがわかるからでしょうか・・・大会間近ですしね

さて、今回いただいた質問はこちらです!

筋トレを始めたのですが、自宅でトレーニングをやってて効果があるか


筋トレを始めたのですが、自宅でトレーニングをやってて効果がありますか?
やはりジムに行かなければならないのでしょうか、

といったご質問をいただきましたので答えていきたいと思います

結論からいうと、
自重トレーニング→ウェイトトレーニングの流れがいいかと思います

解説:
ぼく自身の経験からのおすすめです

動機は明確で、筋トレを継続できるかどうかわからなかったからです

当時は仕事をかつかつに入れていて帰宅も遅かったので、ジムに行く時間が取れるかどうかもわからず
いざジムに入会しても続けることができるか、あるいは会費を払うだけの価値を得られるかどうか不安でした
そこで、まずは自重で隙間時間にトレーニングすることから始めたのです

自重トレーニングも筋トレ初期では十分に効果があります
また、身体への負担も少ないので初心者の方が取り組み始めるには自重トレーニングからで十分です

教材なんかはyoutubeにいくらでもころがっていますし、自宅でやるのだから服装とかも気にせず
気楽に始めることができました
徐々に、休みの日に公園に行って鉄棒で懸垂やったりマッスルアップの練習をしたりと
習慣化させることができました

そしてちょうど一年間の自重トレーニング期間を経て、ようやくジムへ入会しました

今はジムに入会して2年半ほど、身体もそこそこ変わり、トレーニングにかける時間も一日2時間を週5日やるなどトレーニングのための時間も確保することができています

こういった経緯を経て感じたことは以下のことです

まずいえることは
自重トレーニングよりもウェイトトレーニングの方が効果が出ます

自重トレーニングではかけられない負荷をかけることができたり、さまざまなマシンを使うことができたり、まわりにトレーニングをしている人がたくさんいたりと環境が整っています
なので、どこかのタイミングでジムに行くことが最善であると考えます

ただ、いきなりジムに入会するということがハードルに感じる人がいるのも事実です

こういう方には、まず自重トレーニングをしながら身の回り・そして心の準備をすすめることをお勧めします
なにもせず考えるだけでは時間がもったいないですし、トレーニングをやりたい!という気持ちに蓋をしてはいけないです
考えながら行動すればいいのです

自重トレーニングの期間中にすること


自重トレーニングの期間中に準備することは以下の点です

  • 習慣化するための仕組みづくりをすること
  • 時間を作り出すこと
  • 目標をはっきりとさせること
  • 楽しむこと

ひとつずつ見ていきましょう

習慣化するための仕組みづくりをすること

だれしもが朝起きたら顔を洗って歯を磨きますよね
これはもう何も考えなくても自然と体が動くほどに習慣化されているということです

日常生活のルーティンに組み込まれているというわけです
つまり、頭をつかって今日はこれをやろうかどうか、どんな洗い方をしてやろうか
そんな余計なことは考えずいつも通りのことをやる
それだけですよね

こういった習慣にまで筋トレを落とし込むための仕組みを作ることがまず必要です

例えば、お風呂を焚くタイミングでトレーニングを開始、お風呂からあがったらストレッチをする
トレーニング・ストレッチはそれぞれやる内容についてあらかじめ、youtubeで決めておく

朝起きて着替える前にスクワットをする、など小さなことからスタートしてみることで始めるハードルが低くすぐにでも実行できます

まずは決めて、それを愚直に実行し続けることが習慣化することの第一歩です

時間を作り出すこと

ものごとに優先順位をつけないとめんどくさいものは後回しにしてしまいます
これは人間の本能のようなものです

筋トレの優先準備を高めましょう
筋トレをし終わってから次のことをすることで、気持ちもすっきりします

やらないといけないことを後回しにしてしまっては気持ちが晴れませんし、
ストレスにつながります

習慣化できるまでの間は優先順位を上位に設定してさっさとやってしまいましょう!

目的をはっきりとさせること

筋トレを通じてなにを得たいのか
その目的をはっきりとさせることが継続することへとつながります

大きな目的は自己実現ですが、個人差があってしかるべきです

いい身体をつくりたい、健康的になりたい、
どんな自分になりたいか、イメージする期間を自重トレーニングの期間にすることで
トレーニングしながら目的をはっきりとさせることができます

もちろん初めは小さな目標をたくさん作って徐々に中目標、そして大目標に向かっていけばいいのです

腕立て10回できるようになる→15回できるようになる
懸垂ができるようになる→5回できるようになる
スクワットを・・・

そんな調子でたくさんの小さな目標をたてて、ひとつずつ潰していきましょう
こんなに簡単にかつたくさんの成功体験を積み上げることができるのは筋トレならでは、かもしれないです

楽しむこと!

いやいややるのはなく、できれば心の底から楽しみたいですよね
筋トレは確かにしんどいことかもしれませんが、上記の小さな目標を達成していくことは楽しいことです

仕事でもそうですが、一つの仕事、目標を達成することは楽しいですし達成感が得られます

筋トレは誰かに言われてやることではなく、自分自身のためにやるわけですから
変なプレッシャーもなく、好き勝手やればいいのです
それでいて継続できれば老後の健康にもつながる

最高の自己投資です

それを楽しみながらすることができるのであればとても有意義ではないでしょうか

楽しんでやっていきましょう
楽しくなかったらちょっと休みましょう
休養も大事です

いかがでしたでしょうか

ではまとめです

まとめ:自重トレーニングがいいかウェイトトレーニングがいいか

結論から言えば、ウェイトトレーニングの方が効果は大きいです

ですが、今回の記事ではいきなりジムにいくのがちょっと、という方のために
自重トレーニング期間を設けて、その間にこんな準備をしてみてはどうですか?という提案でした

  • 習慣化するための仕組みづくりをする
  • 時間をつくりだす
  • 目的をはっきりとさせる
  • 楽しむ


この過程の中で、
ひょっとしたら自己実現のためには自重トレーニングだけで十分!という結論になるかもしれないですし、
やっぱりウェイトトレーニングをやってみたい!
となるかもしれません

いずれにしても大事な時間になります

もし、自重トレーニングがいいか、それともウェイトトレーニングのほうがいいか迷われている方にとって参考になれば幸いです!

それではまた、るちでした!

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