どうも、るちです
大会の準備シリーズもいよいよ大会当日まできました
ここまできたらあとはステージに立つだけ!
ではなく、最高の状態でステージに立つためにやっておいた方がいいことを
見ていこうと思います!
ぼく自身もあと10日でゴールドジムジャパンカップを控えており、この記事を書きながら自分の準備も進めることができています
大会に初めて出場するというわけではないのですが、忘れていることなど多々あるので当時のメモやセミナーで見聞きした情報、トレーナーさんや周りの選手の方からなど集めに集めた情報を詰め込んでいます
ではみていきましょう!
一日のタイムスケジュールを確認する
まずは一日の大会タイムスケジュールを確認します
自分が出場するカテゴリー・種目が何時くらいからなのか、何時くらいからステージに上がるのかわかっておくことが大事です
たとえば、これはぼくが出る大会(ゴールドジムジャパンカップ2024)の進行表です
マッスルゲートの場合だと、大会の2週間くらいまえにこういう進行表が公表されます
これをみると、ぼくが出場するメンズフィジーク168cm以下級は第二部の一次予選審査から始まります
第二部が始めるのは14時から、一番初めの種目はクラシックフィジークで2種目目でのステージになりますね
マッスルゲートの場合、一つの種目にかける時間が比較的長く、とくに人数が多いと10分を超えることもあります
それを踏まえて一回目のステージは14:10ごろだと予想します
次に運よく二次予選審査に通過できると6種目目のステージになります
一次予選審査から二次予選審査までの間で9種目はさまります
途中から二次予選審査が始まりますが、人数が少なくなっている分時間が短くなります
およそ8分ほどで予想を立てると、次のステージまでは1時間くらい開くことになりそうです
さて、さらに運がよく決勝審査まで進めたとします
決勝審査はさらに時間が短くなります
ただ、クラシックフィジーク・ボディビルはフリーポーズで一人1分与えられるのでここは時間がかかりますね
ジャパンカップだとクラシックフィジーク選手は18人フリーポーズをすることになるので、それだけで18分、それに加えて審査も行われるので30分くらいはかかりそうです
メンズフィジークは決勝審査から一人ずつ登場してポーズをとれる(Iウォーク)ので少々時間がかかりますがそれでも一次予選審査から比べるとかなり時間が短くなります
決勝審査のスタート時間が記載されていますが、これはあくまで目安で基本時間は押すと考えた方がいいです
気持ちに余裕をもってむかえないとそわそわしてしまって落ち着けないです
係の人が声をかけてくれるケースが多いのでドシッと構えましょう
さて、メンズフィジークの決勝審査の時間は17時すぎ、といったところでしょうか
ざっくり自分がステージに立つ時間を見積もったら次にすることは、
ステージに立つ時間から逆算して予定を立てることです
ステージ時間から逆算して予定を立てる
ステージの間ですることは休みを取ること、栄養補給をすること、そしてパンプです
ステージは疲れます
照明が暑いですし、ポージングを維持するのも大変です
よく攣ってしまう選手も見かけます
すましてステージに立っている方もいますが、実は汗びっしょりだったりしますよね
とても過酷な時間を耐えるのがステージなのです
その一方でたくさんのお客さんにみてもらえて、声援ももらえて気持ちもあがります
ただ、控室に戻るとどっと疲れが出ます
このため次のステージまでの間、どれくらい休めるのか何分前まで栄養補給をするか、
次のステージに備えていつからパンプをやり始めるか
これらの予定をたてるのも大事な作業です
ぼくの場合だとステージの15分くらい前まではしっかりと休みます
その間ちょこちょこ栄養も摂ります
ステージが終わってすぐはチョコレートやポテチなど少し食べて、トレーニングドリンクを随時ちょびちょび飲みます
15分前くらいになるとパンプを再開します
一回目のステージで疲労があるので、あまりやりすぎると体力が無くなってしまいます
先のこともみながら調整しつつパンプをする、というイメージになります
これを決勝審査にすすめたケースも同様に行います
ここまで計画を立てることで、いざ大会当日にもっていく持ち物の分量も把握できるようになります
多すぎる分にはいいのですが、少ないと体力が回復できなくなり困ってしまうことになりますよね
しっかりと準備をしてステージ上でこれまでのトレーニングの成果を披露しましょう!
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