最近よく「健康寿命」という言葉を見かけるようになりました
こういう最近見かけるようになった言葉って二種類あって
まさに最近流行りだした言葉と、
自分が認識したことでちまたに溢れていることに気づいた言葉がありますよね
さてさて、まずこの「健康寿命」ってそもそもなんでしょうか?
健康寿命ってなに?
まずAI先生に聞いてみると、こういう答えが返ってきました
健康寿命とは、日常生活に制限がなく、自立して生活できる期間のことです。具体的には、日常的・継続的な医療・介護に依存せずに、自分の心身で生命を維持し、自立した生活ができる生存期間を指します。
ちなみに、世界保健機関(WHO)が2000年にこの概念を提唱したそうです
健康寿命は平均寿命から異なり、単なる寿命の長さではなく、生活の質(QOL)を考慮した指標です
要は簡単に言うと健康に自立できるまでの期間で、平均寿命とは別になるということですね
平均寿命と健康寿命の差は「健康ではない期間」ということができそうです
日本人についてみてみます
厚生労働省の発表によると2023年の平均寿命は以下になるそうです
日本人男性:81.09歳
日本人女性:87.17歳
一方健康寿命はどうでしょうか
NHKのニュースによると2022年の健康寿命はこの通りです
日本人男性:72.57歳
日本人女性:75.45歳
地域により異なるそうですが、平均健康寿命といったところでしょうか
では、平均寿命と健康寿命の差である「健康ではない期間」はどうなるでしょうか
日本人男性:81.09歳 – 72.57歳 = 8.52年
日本人女性:87.17歳 – 75.45歳 = 11.72年
これが健康ではない期間となります
日本は長寿の国であることは多くの方が認識していると思いますが、
どのように長生きするか、これは各人が考えないといけないことでしょう
日本人の平均寿命はこの先もどんどん延びていくと言われています
ですが、健康寿命が一定のまま平均寿命が延びても健康でない期間が延びるだけですよね
そんな人生は果たしてどうなんでしょうか
ここで今一度、健康寿命の重要性についてみてみます
健康寿命の重要性
健康寿命を延ばすことは、個人の生活の質を向上させるだけでなく、医療費や介護費の削減にも繋がります
老後資金がいくら必要だ!なんて話が以前ニュースで出ていましたが、
平均寿命が延びると医療費や介護費も増えます
その時に社会保険制度はどうなっているでしょうか
今、ぼくら一人一人が健康寿命を伸ばすために行動を始めることで、将来の費用を減らすことができます
世界各国の政府や保健医療政策を管轄する行政機関は、健康寿命を高め、平均寿命との差を縮めることを重要な政策目標としているそうです
たしかに日本の厚生労働省が、たんぱく質を摂取するようによびかけをしたり、運動をするよう声がけを行っています
これは個人レベルでの健康寿命を引き上げるための行動をしなければ、保険料が圧迫することがわかってきたからでしょうね
具体的にこういうことをすれば「健康寿命」を延ばすことができます
健康寿命を延ばすためにすること
筋トレですね
~fin~
健康長寿を実現するためには、「栄養」「体力」「社会参加」「口腔」の”3プラス1″に注目し、「食べて、動いて、人とつながる」というライフスタイルが効果的とされています
また、健康寿命を延ばすには、若い頃からの健康増進が大切です。健康長寿の実現に向けて、平均寿命を上回る健康寿命の延伸や健康寿命の地域差の縮小が国の政策目標として掲げられています
AI先生もこういう解答です
栄養→バランスの取れた食事、とくにたんぱく質が足りていない人が多いのでプロテインを飲もう!
体力→筋トレ
社会参加→ジムに行こう
口腔→定期的な歯の検診を受けよう!デンタルフロスで歯の間もしっかり掃除しよう!
これらに今から取り組むことで健康増進が見込めますね
やはり筋肉はすべてを解決します
では、今日の記事のまとめです
まとめ
健康寿命ってなあに?
→健康に自立できるまでの期間、平均寿命とは別
平均寿命と健康寿命の差が健康ではない期間のことを指す
日本人男性8年、日本人女性11年くらいがこの健康ではない期間にあたる
健康寿命を延ばすためにすること
・プロテインを含め、バランスのいい食事をとる
・筋トレする
・社会参加をする(仲間をつくって筋トレする)
・歯を大事に!
というわけで、ジムに行って筋トレしてプロテイン飲んで歯磨きしてしっかり寝る!
これで解決です!
みんな筋トレしよう!
以上、るちでした!
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